株式会社レノバ、系統型蓄電池事業の開始について
レノバ株式会社は、出光興産株式会社、長瀬産業株式会社、SMFL MIRAI Partners株式会社との合弁会社「姫路蓄電施設合同会社」を設立したと発表した。
株式会社は、系統蓄電池事業(以下「本事業」)を開始します。 姫路蓄電施設合同会社は、SMFLみらいパートナーズ株式会社と2023年6月にプロジェクトファイナンス契約を締結しました。
レノバは、より良い世界に向けてグリーンで持続可能なエネルギーシステムを構築することを使命とし、地域に根付いた太陽光、バイオマス、風力、地熱などの再生可能エネルギー資源を活用した発電事業を運営しています。 レノバは、2022年4月にGreen Transformation(GX)事業部を設立して以来、脱炭素化につながる新事業創出の取り組みとして、非FIT再生可能エネルギー事業に加え、蓄電池事業の事業化にも取り組んでいます。 本事業は、レノバグループにとって初の系統蓄電池事業であり、天候や気候によって発電量が変動する再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、レノバが電力供給を調整する役割を担います。時間帯。
これにより、電力網の安定化と再生可能エネルギー電力の設備容量増加に貢献します。 なお、本事業は、一般財団法人サステイナブル・オープンイノベーション推進機構が公募する「令和4年度分散型エネルギー資源利用促進・再生可能エネルギー電力拡大補助金(系統蓄電池システム及び水電気分解装置)補助金」の採択を受けております。 レノバは、今後も国内外で系統蓄電池や蓄電池付再生可能エネルギー発電所の開発を推進し、脱炭素化への貢献と企業価値の向上を目指します。
所在地:兵庫県姫路市飾磨区女鹿ヒダ町。 事業所面積:約200坪 2,900平方メートル。
設備の仕様:リチウムイオン電池。 エネルギー貯蔵システムの発電容量: 15 MW。 蓄電容量:48MWh。
着工(予定):2023年8月 事業開始(予定):2025年10月